知らない自分を見た四人
気持ちの良い日曜日だったな。
ご近所さんが上って来たり昼ご飯を農村レストランに行ったり
何時も押し掛けては美味しいコーヒーやお菓子をご馳走になるお宅に
タコ壺を届けに行ったりで今日も一日がアッと言う間に過ぎてしまいました。
もう60歳をとうに過ぎたのですから余り一日が短く感じると
早く一年が過ぎてしまいそうで怖い気がします。
まだまだ楽しみたいことがいっぱいあるのです。
今の歳になって初めて気が付いたこと周りとのお付き合いで気付かせて戴けたこと
世の中に超微力でも少しは貢献しておきたいこと・・・もあります。
でも人の心理とは実に面白いものだと改めて感じる出来事がありました。
昨夜、一本の電話が鳴りました。
「テレビ見ましたか?」
先月の桜祭りの模様がケーブルテレビでようやく放映されたのです。

「ええ、見ましたよ~」とミーが返事したことからです。
私ミーは自分がカメラに近い場所にいてどアップで映し出されていて(知る人は言い訳?)
ミー 「こんなに私って太ってるの~??? ショック!!
知らなかったよ~! こんなおデブだったなんて!恥しい・・・」
ダー 「・・・・・」(見てなかった・・・)
今度はダーが言いました。
ダー 「俺ってあんなに真っ黒かえ?? そうじゃないだろう?」
ミー 「・・・・・」(見てなかった・・・)
電話をくれた奥さんが良いました。
ノンノン「私ってすっごい太って写ってたでしょう?
すっごい可笑しくうつってたよね~?
全然、違うみたいに写ってた~びっくりした~」
ミー 「・・・・・」(ゴメンナサイ。見てなかった・・・)
ノンノン「うちのパパなんか俺あんなに頭はげて写るなんて???って」
ミー 「そうだっけ・・・?・・?」(やっぱゴメン見てなかった・・・)
ノンノン「みこちゃんとこは夫婦とも遠くだったからそのまま写ってたけど~」
ミー 「あの人たちが前にいれば良かったね」 (ここは気が付いてました)
つまりはケーブルテレビのリポーターが必ず放映しますと言ってたので
ようやく放映されて自分では気付かない期待感いっぱいで見たものの
結局は自分はどう写っているのかばかりが気になって。
ミーは何時の間にか風船見たく膨らんだ自分を
ダーは思ってた以上に真っ黒に日焼けしている自分を
ノンノンも折角ならもうちょっと美人に写ってるかと期待したのに
はたまたノンノンパパはとっても好い人なので自分の頭の毛量を間違って思いこんでいて・・・
結局はミーもダーもノンノンもノンノンパパも
みんな自分のことで夢中でアッと他を見る余裕もなく過ぎてしまったようです。
その点、カメラの向こう側にいたみこちゃん夫婦は自分たちはそんなに写らないはずと
初めからわかっていたので冷静にみんなを正確に見ていました。
これは心理学上何も珍しいことではなくむしろ良くある話なのです。
でもこうしてゆっくり一人ずつの言葉を書き表してみると
人はまず何でもない自分に気付いていないことがわかって面白いなと思いました。
結果、ミーは早々ダイエットを始め
ダーは必ず帽子をかぶりお風呂で良く顔を洗い?
ノンノンはさらに美しくと益々の磨きをかけ
ノンノンパパは出かける時は絶対!!に帽子をかぶる!と
みんな学習したのですが・・・・
何時もありがとうございます。
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ご近所さんが上って来たり昼ご飯を農村レストランに行ったり
何時も押し掛けては美味しいコーヒーやお菓子をご馳走になるお宅に
タコ壺を届けに行ったりで今日も一日がアッと言う間に過ぎてしまいました。
もう60歳をとうに過ぎたのですから余り一日が短く感じると
早く一年が過ぎてしまいそうで怖い気がします。
まだまだ楽しみたいことがいっぱいあるのです。
今の歳になって初めて気が付いたこと周りとのお付き合いで気付かせて戴けたこと
世の中に超微力でも少しは貢献しておきたいこと・・・もあります。
でも人の心理とは実に面白いものだと改めて感じる出来事がありました。
昨夜、一本の電話が鳴りました。
「テレビ見ましたか?」
先月の桜祭りの模様がケーブルテレビでようやく放映されたのです。

「ええ、見ましたよ~」とミーが返事したことからです。
私ミーは自分がカメラに近い場所にいてどアップで映し出されていて(知る人は言い訳?)
ミー 「こんなに私って太ってるの~??? ショック!!
知らなかったよ~! こんなおデブだったなんて!恥しい・・・」
ダー 「・・・・・」(見てなかった・・・)
今度はダーが言いました。
ダー 「俺ってあんなに真っ黒かえ?? そうじゃないだろう?」
ミー 「・・・・・」(見てなかった・・・)
電話をくれた奥さんが良いました。
ノンノン「私ってすっごい太って写ってたでしょう?
すっごい可笑しくうつってたよね~?
全然、違うみたいに写ってた~びっくりした~」
ミー 「・・・・・」(ゴメンナサイ。見てなかった・・・)
ノンノン「うちのパパなんか俺あんなに頭はげて写るなんて???って」
ミー 「そうだっけ・・・?・・?」(やっぱゴメン見てなかった・・・)
ノンノン「みこちゃんとこは夫婦とも遠くだったからそのまま写ってたけど~」
ミー 「あの人たちが前にいれば良かったね」 (ここは気が付いてました)
つまりはケーブルテレビのリポーターが必ず放映しますと言ってたので
ようやく放映されて自分では気付かない期待感いっぱいで見たものの
結局は自分はどう写っているのかばかりが気になって。
ミーは何時の間にか風船見たく膨らんだ自分を
ダーは思ってた以上に真っ黒に日焼けしている自分を
ノンノンも折角ならもうちょっと美人に写ってるかと期待したのに
はたまたノンノンパパはとっても好い人なので自分の頭の毛量を間違って思いこんでいて・・・
結局はミーもダーもノンノンもノンノンパパも
みんな自分のことで夢中でアッと他を見る余裕もなく過ぎてしまったようです。
その点、カメラの向こう側にいたみこちゃん夫婦は自分たちはそんなに写らないはずと
初めからわかっていたので冷静にみんなを正確に見ていました。
これは心理学上何も珍しいことではなくむしろ良くある話なのです。
でもこうしてゆっくり一人ずつの言葉を書き表してみると
人はまず何でもない自分に気付いていないことがわかって面白いなと思いました。
結果、ミーは早々ダイエットを始め
ダーは必ず帽子をかぶりお風呂で良く顔を洗い?
ノンノンはさらに美しくと益々の磨きをかけ
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